協会概要

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GREETING

/ 代表あいさつ

協会設立にあたって

2011年からスタートした全量買取制度(FIT)成立以来、バイオマス発電用の燃料チップとしての木材供給は年を追うごとに急激に増加しました。中でも買取単価が高い間伐材や一般木材の活用を目的とした大規模設備の設置が各所計画されておりますが、望むような燃料調達量の維持・確保が難しいのが現状です。  更に、国内の森林蓄積量は年々増加しており、林業従事者が製材や製紙用チップ以外でも増収増益により活性化する機会が到来したにも関わらず、木材生産量を海外とhaあたりで比較すると利用度が極端に低いままです。 
その主な原因として、山の境界線未確定による森林経営計画が策定できず山に入れない地域、人出不足や初期導入費用が高額な林業機械を導入できずに効率的な伐採が出来ない地域、急峻な地形で林道も整備されておらず、林業機械に頼ることが出来ず人力での伐採をせざるを得ず、貯木場を設けることも難しい地域等の様々な要因により、需要と供給のアンバランスが発生している状況です。 
また、農業においても同様に人手不足や後継者不在の問題が喫緊の課題です。
当協会はそのような現状を打破すべく、革新的なアイデアを構築し、農林業従事者の増加、山林や耕作放棄地、荒廃農地の活用、保守保全等林業に係わる分野において、持続可能性の底上げを担うべく尽力する所存です。


代表理事

小田孝良


協会設立にあたって

HISTORY

/ 沿革

2021年02月01日

一般社団法人林創活用協会設立準備

2022年04月11日

「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジに当協会の取り組みが登録されました

2022年04月15日

一般社団法人林創活用協会設立

PROFILE

/ 会社概要

商号

一般社団法人林創活用協会

代表者

代表理事 小田 孝良

設立

2022年4月15日

所在地

〒113-0034 東京都文京区湯島3-6-1 全国家電会館3F

連絡先

050-3576-9442(※ストライクポイント共有番号)

事業内容

山林資源やグリーンエネルギー設備等の振興に関する対策の樹立及び普及促進、実施
山林資源やグリーンエネルギー設備等の取扱に関する行政施策に対する協力
山林資源やグリーンエネルギー設備等の取扱に関する内外資料の収集、調査、研究
山林資源やグリーンエネルギー設備等の取扱に関する能力を認定する検定試験の実施
山林資源やグリーンエネルギー設備等の取扱に関する先進的、革新的な製品を認定する認証発行の実施
山林資源やグリーンエネルギー設備等の取扱に関する先進的、革新的な製品の販路開拓、販売支援
グリーンエネルギー設備の設置・運営
グリーンエネルギー設備への投資ファンド、基金等の設立及び運営事業
会員相互の啓発、向上を図る各種講習会、研修会、懇親会等の開催
環境問題等に関する啓発活動など社会貢献に寄与する事業
国、地方自治体、企業、関係団体との調整及び連携の推進
前各号に掲げるもののほか、当法人の目的を達成するために必要な事業
上記各号に付帯関連する一切の業務